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熊野参詣道 小辺路を歩く

 1.高野山~大股           (十津川村パンフレットから転記)
 

高野山→薄峠→大滝→水ヶ峰→大股

                              

       

 

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 ケーブル高野山駅からバスで約12分の千手院橋で下車して金剛三味院から歩くと、そこから熊野参詣道小辺路の道中が始まります。林道をろくろ峠まで登り、平坦な道を薄(すずき)峠に向かいます。そこから古道を大滝へと下り、集落を見下ろす坂の途中には、ひっそりと道標が立っています。御殿川に架かる橋を渡って大滝集落を通過し、高野龍神スカイラインを龍神方面にしばらく歩くと、奈良と和歌山の県境に位置する水ヶ峰の分岐点です。「熊野参詣道小辺路街道」の案内板に従って古道に入り林道を少し進むと、右手に休憩所があり、ちょうど昼食を兼ねて休憩するには便利な所です。地蔵を祀る平辻を過ぎ、植林の中を何度か古道と林道を繰り返して下ると、川原桶川に架かる大股橋の前に出てきます。橋の対岸が大股集落です。

 

 2.伯母子峠

 

大股の集落を通過して、植林の中を通る傾斜のきついつづら折りの道を約1時間ゆっくり登ると萱(かや)小屋跡で、さらに約50分登ると桧峠です。夏虫山(1349m)を右手に見ながら緩やかな道を進んでいくと、木の間に伯母子岳が姿を現してきます。やがて護摩壇山、伯母子岳、伯母子峠に分かれる十字路にさしかかります。小辺路は、伯母子岳を通らず、左の道を伯母子峠まで進みますが、伯母子岳山頂へは、十字路を直進して約20分です。山頂から北西に夏虫山、南に鉾尖(ほこさい)岳、遠くは果無山脈、西は護摩壇山、東には山上ヶ岳、釈迦ヶ岳、玉置山などの大峯の山々を眺望できます。また伯母子峠からも約15分で山頂に登ることができます。伯母子峠から南へ下ると、やがて道の右手に旅籠跡の石垣が残る上西跡があり、さらに緩やかな下り道を県道川津高野線と合流するまで進み、三田谷(みただに)橋を渡って三浦口に向かいます。

 

   大股→桧峠→伯母子峠→上西跡→

                            三田谷→三浦峠

                              
  obako

 

 

3.三浦峠

      

三浦口→三浦→三浦峠→

 西中→重里→十津川温泉(昴の郷)

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 かつて神納川には、渡し舟があったと言われ、神納川に架かる吊り橋(渡船橋)を渡ると標高差700mの三浦峠へ長い登り道の始まりです。杉の中の坂道を登ると三浦集落があります。この周辺には石畳の古道が良好な状態で残っています。しばらく急坂を登ると町石「二十五丁」があり、さらに登ると町石「三十丁」と道標を兼ねた石地蔵が並んでいます。緩やかな坂を登るとようやく三浦峠に到着です。三浦峠を南に下ってしばらくすると古矢倉跡があり、さらに尾根にそって下ると、今西と大谷との辻にも道標を兼ねた地蔵「すぐかうや道 左右在所道」が祀られています。尾根沿いに緩やかな道を下り、矢倉集落を過ぎて西中大谷橋バス停に下り立ちます。

 

4.果無峠

 

 昴の郷から果無(はてなし)峠登山口までは、柳本(やなぎもと)橋を行くルートと吊り橋を渡るルートの2ルートがあります。特に柳本橋ルートは、途中車に十分気付けて。スタートから1468m地点までの登り道はきついものの、苔むした石段が続き熊野参詣道の風情が漂います。そこから観音堂を経て果無峠まで登りますが、木の階段もあり整備されています。時々振り返ると昴の郷や遠く野迫川村方面の山々も一望できます。西国三十三ヵ所観音霊場の石仏が道中を見守ってくれています。本宮町や熊野川を眺めながら本宮町八木尾まで下ります。

 

十津川温泉(昴の郷)→果無→観音堂→ 果無峠→七色分岐→八木尾→熊野本宮大社

 

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