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村長からのメッセージ


  
 「がんばろうら十津川郷」を合言葉に、
          村民一丸となって村を復興させます

 

台風災害から月日が過ぎ、みなさまからご支援いただいたことで復旧・復興が日々進捗しています。心から感謝いたします。

災害以降考えていた「村が存在する意義や価値、責務とは何か」という自問に対し、出た答えは「川を治めること」「道路やライフラインを守ること」「地球環境を守ること」「人を守ること」でした。そして、そのすべてに共通する原点が『山を守ること』と確信しました。この原点を基軸に、森林・林業と環境をテーマに林業の復興6次産業化を目指します。さらに平成24年4月に策定した村の復興計画を基に、村民の皆さんが安心して安全に暮らせることはもとより、村を訪れてくれる方々にも安心して過ごしていただけるむらづくりを進めて参ります。

「がんばろうら十津川郷」を合言葉に、村民一丸となってこの村を復興させることが、明治の大水害から村を復興させた先人やこれまでご支援いただいた全国の皆様への恩返しと考えています。

 

              

村長写真

 

十津川村長 更谷 慈禧

昭和22年十津川村生まれ。昭和44年大阪工業大学卒。民間会社に勤務後、昭和47年に帰村、家業の林業に従事し製材業も手がける。昭和61年(社)五條青年会議所理事長。平成2年からは十津川村教育委員を務める。平成5年十津川村助役。平成13年4月十津川村長に初当選。平成25年4月選挙で4選を果たす。

                             

 

 

 



豊かな自然、歴史や伝統と文化が残り、環境に配慮した

みんなが笑顔になれる村 十津川明治22818日から20日にかけての豪雨により、甚大な被害を受けてから120年以上が経過した十津川村ですが、平成23830日に降り出した台風12号による雨は、9月2日から4日にかけて豪雨となり、十津川村全域に大きな被害を及ぼし、再び苦難をもたらしました。


 


復興計画の策定にあたり
 


  

 私たちはこの苦難を乗り越え、今後100年を見据えつつ単なる被害からの復旧ではなく、大水害によって生まれた現実を受け入れたうえで最良の結果が得られるよう、十津川村をより良い村にする機会とする必要があります。

 そのための村づくり計画として「復興計画」を策定しました。

 

 

復興によって目指す十津川村の姿

 
 
復興にあたっては、何よりも水害により大きな被害を受けた村民が一日も早く元の元気な生活を取り戻すことが必要です。

  住む人にとって、安全・安心に暮らせる村をつくりあげるために、みんなで知恵を出し、助け合いながら復興を進めます。

  大水害の情報は全国に発信され、十津川村を広く知っていただき、たくさんの方々から多くの励ましとご支援をいただきました。
  この声援にこたえるため十津川人魂を勃興させ、村民一人ひとりが自信と誇りをもって、「復興した十津川村」を全国に発信し、交流の拡大を図っていきます。

   水害からの復興にあたっては、

      
”豊かな自然、歴史や伝統と文化が残り、環境に配慮した

『みんなが笑顔になれる村 十津川』“

を目指し、住む人にも、また十津川を応援してくださる全国の皆様からも、確かな復興を成し遂げたと言われるように、活力と魅力にあふれた村づくりを進めます。


そのためには、

1 「安全・安心に暮らせる村」

2 「環境にこだわる村」

3 「訪れてみたくなる村」


                      となるように、復興を進めます。

※十津川人魂
質素な生活をしながらも、質実剛健で不撓不屈の精神を持ち、一致団結で助け合いのできる気質を持つ精神

 





 

 計画の基本理念

豊かな大自然と共生しつつ培ってきた人々の暮らし・文化・歴史・伝統などが本村にはたくさん残っており、村を愛する気持ちを皆が持ちつつ、ここまで生活してきました。

明治228月に、同様の十津川大水害に襲われながらもここまで復興してきた「十津川人魂」を勃興させ、いま一度この紀伊半島大水害に立ち向かい、これまで以上の十津川村を作り上げるための基本理念を次の3項目とし、復興計画を進めることとします。

 

 

 

 

1.十津川村を愛し、心を寄せ、助け合う

     1.     被害を受けた村民一人ひとりの生活基盤の再建を基本とし、
    
復興の主役は村民です。

   
2.     村民・事業者・民間団体・区・大字・村などあらゆる主体が力を合わせて
    
復興を推進します。1.     本村に脈々と息づく助け合いと感謝の精神で地域の絆を守り育てます。

   

2.誇りある十津川村再生の実現

       

  2.     全ての村民がこの村で元気な生活を取り戻すことが復興の第一歩と考えて計画を推進します。

  3.     被災者の故郷への思い、地域に継承されてきた歴史や伝統・文化を次代に継承しつつ復興を実現します。

 

     1.     災害前の安定した生活を取り戻すだけでなく、今回の災害を教訓とし、
    さらに村の活力を高める計画とします。

  2.     村の96%が山林であり、先人から受け継いだ木にこだわった施策を展開します。

  3.     復興を成し遂げ、いきいきと暮らすことのできる村づくりを実現します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 全国各地から温かいご支援をいただき、
            ありがとうございました。

 

 


 

 

3.災害をバネに十津川村の活力を高める

 

 

  


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