とつかわむら

十津川じびえ塾(森林の肉加工施設整備)

96%が森林の十津川村。そんな大自然を駆け巡る鹿と猪。
でも、そんなかわいい鹿も猪も、いったん山から人里に降りてしまうと、大切に育てている農作物を荒らす天敵に。
そこで、十津川村では害獣として駆除されたニホンジカ・イノシシの命を大切にするためにも、「十津川森林の肉加工施設」の整備に対し支援を行いました。
※十津川村では、十津川村鳥獣被害防止計画に則り、有害鳥獣捕獲を行っております。

十津川じびえのお肉

鮮度を第一に考え、生きたまま捕獲・搬送された鹿と猪のみ取り扱っています。屠殺後、迅速な血抜き・内臓処理を行うことで臭みの少ない肉への加工され、おいしく安全なお肉として召し上がって頂けます。

施設での食肉加工の流れ

  1. 生きたまま捕獲・搬送された鹿/猪を屠殺
  2. 血抜き・内臓処理及び皮剥ぎ 処理後、冷蔵庫で保管
  3. 適切な精肉処理を行い、製品化
  4. 真空包装処理を行い、冷凍保存