
View息をのむ絶景

谷瀬の吊り橋

日本一長い生活用鉄線吊り橋で、スリル満点の空中散歩。

玉置山展望台

標高1,000mから望む山々が連なる美しい絶景。

21世紀の森・
紀伊半島森林植物公園

世界中から集められた、1万本の石楠花に囲まれる。

Adventure全身で感じる大自然

History山奥深く、紡がれる想い

<天然記念物>
老巨杉群

樹齢三千年の神代杉や大杉などが、玉置神社の境内に群生。

<世界遺産>
大峯奥駈道

1300年の伝統を持つ、山岳信仰の聖なる道。
他にも、おすすめのスポットがたくさん♪

空中の村
21世紀の森・紀伊半島森林植物公園内にあるアスレチック施設です。
フランスの技術を使って作られた「空中の村」では、木々の間に設けられた網の吊り橋や木製のプラットフォーム、網で作られた憩いの場を行き来しながら空中で森林浴を楽しむことができます。まったく新しい森での過ごし方を楽しめる場所です。

おしどり
十津川温泉の二津野ダムは国内有数のおしどりの越冬地。11月から3月にかけて約2000羽以上のおしどりが飛来します。

道の駅「十津川郷」
特産品の販売、土曜と日曜開催の地元朝市、源泉かけ流し温泉の足湯。2階の手打ちそばのお店「そば処行仙」は11:00~15:00の営業です。
住所 | 奈良県吉野郡十津川村小原225-1 |
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営業時間 | 8:30~17:30 |
TEL | 0746-63-0003 |

国王神社
第98代長慶天皇をお祀りしています。南北朝時代に長慶天皇が十津川上流で自害された際に、村民がその御首を下流で見つけて南帝陵として手厚く葬り、現在でも「頭の神様」として崇められています。毎年11月には、古くから伝わる「武者行列」が行われます。
谷瀬の吊り橋から国道168号線を南へ1㎞ほど。国王神社駐車場と書かれた看板があります。

蛍
2011年の紀伊半島大水害以降、激減していた蛍が戻ってきました。那知合(なちあい)地区の那花良(なかよし)広場の下の階段を降りた川でたくさん見ることができます。
見ごろは6月半ばから。那知合の那花良(なかよし)広場は十津川温泉からお車で15分ほどです。

歴史民俗資料館
十津川出身の著名人として、明治維新前後から5人の人物、そして詩人・野長瀬正夫氏に関する資料を展示。明治の大水害コーナーでは、当時の災害の模様と復興を題材に描かれた絹谷幸二画伯の原画「十津川に昇る太陽」が必見。また、天誅組・十津川郷士の資料や、国の重要文化財を展示しています。十津川村が神武天皇の御東征から明治維新において果たした役割はきわめて大きく、数々の有形無形の文化財や貴重な文献は、村の伝統文化を知ることができます。
役場のすぐ前、道の駅から徒歩すぐです。
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16時まで) |
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休館日 | 火曜日、12/29~1/3 |
入館料 | 大人300円・小人150円 |

自然水
十津川村には「果無の水」「三里山の水」など自然水が汲める場所があります。「果無の水」は十津川村の名水として知られ、まろやかでやわらかい口当たりです。
水汲み場は国道168号線沿い、十津川温泉「庵の湯」から熊野本宮大社方面へ車で約10分。道路左側にあります。
※トンネルを越えたところのカーブにあります。車にご注意ください。
※自然の水ですので、加熱沸騰させてから飲んでください。

あまご・鮎
あまごは3月頃、鮎は7月頃が解禁時期。全国から渓流釣りファンが集まります。夏アユは「香魚」とも呼ばれ、さわやかな香りと味わいが格別。あまごはあっさりと柔らかく、塩焼き、造り、天ぷら、甘露煮、一夜干し、燻製など楽しみ方は色々。解禁や遊漁券に関するお問い合わせは十津川村漁業協同組合まで。

三浦峠
世界遺産「熊野参詣道小辺路」の中の、三浦口から十津川温泉までの比較的緩やかなコース。石畳や美しい棚田が残る三浦集落や、樹齢500年、胴まわり4~8メートルにもなる大杉のある吉村家跡防風林、清らかな湧き水「三十丁の水」を楽しむことができます。

清納の滝
広い滝つぼと水量が迫力のある滝。別名マイナスイオンの滝と呼ばれ、滝つぼのすぐそばまで行くことができます。
十津川村役場から滝高架橋より国道425号(21世紀の森方面へ)入り、国道425号沿い大野出合橋手前の分岐の細道を入ると小さな駐車スペースがあります。

十二滝
十津川村南部の七色地区にある大きな滝。和歌山県との県境近くの国道168号線沿いにあり、気軽に立ち寄ることができます。

むかし館
先人の生活の知恵や村の歴史を物語る伝統民具を展示。道の駅「十津川郷」の地下1階にあり、入場無料。営業時間は9:00~17:00(入館は16:00まで)

星空
十津川の夜は星空を楽しんで!
空気がきれいな村では、夜空に輝く星々を見ることができます。年中楽しめますが、雨が少なく空気が澄んでいる冬が特におすすめ!
見頃:通年
スポット:どこでも

雲海
雲海とは、高い場所から雲を見下ろしたときに海のように一面に広がっている雲のことです。急峻な山々に囲まれた十津川では、条件がそろえば見ることができます。がんばって早 起きすれば、幻想的な風景にであうことができるかも!?
見頃:夏~冬の早朝
発生条件:湿度が高い、放射冷却がおこる、無風、快晴など
スポット:玉置山展望台、果無集落、三浦峠

紅葉
写真は林道川津今西線からの紅葉。広葉樹が多い山の斜面では橙色や黄色、朱色に色づきます 。紅葉は標高の高い山の頂上付近からはじまり 、裾野へと下りていきます。
見頃:11 月上旬~ 12 月上旬
スポット:林道川津今西線、笹の滝周辺、21世紀の森・紀伊半島森林植物公園(釈迦ヶ岳の紅葉は 10月中旬~)

吉村家跡防風林
舟渡橋(吊り橋)から小辺 路 を三浦峠方向へ歩いて約30分登ったところにある、樹齢500年・胴まわり4~8メートルにもなる大杉です。かつて旅籠をしていた吉村家の屋敷跡付近にあり、熊野 古道を歩く人々を見守ります。防風林までは吊り橋や石畳の古道があり、ちょっとした古道歩き体験ができます。
住所:奈良県吉野郡十津川村大字三浦(熊野古道小辺路)
