とつかわむら

History山奥深く、紡がれる想い

七
玉置神社荘厳な雰囲気に包まれる、聖地・熊野三山の奥の宮。

玉置山の頂上近く、標高1000m付近に鎮座する日本最古の神社。第十代崇神天皇の時代に王城火防鎮護と悪神退散のため、創建されたと伝えられています。境内には天然記念物の老巨樹群、樹齢3000年の神代杉があり、荘厳な雰囲気。
本殿は高山の山中には珍しく豪壮な入母屋造りで、総欅(けやき)材。大峯山を根本中堂とした修験道[しゅげんどう]の10番目の行場として行者の往来も盛んでした。境内には、本殿の他、攝社・末社・神楽殿などがあります。
境内は村の有形文化財に、社務所及び台所は国の重要文化財に指定されています。

玉置神社

八
<天然記念物>老巨樹群樹齢三千年の神代杉や大杉などが、玉置神社の境内に群生。

玉置神社境内の「巨樹群」は県の天然記念物に指定され、林野庁の「森林浴の森100選」に選ばれています。大きいものは幹囲7~8m、高さ20~40mほどにもなります。
玉置神社への参拝道を歩く際は、ゆっくりと深呼吸をして木々のエネルギーを感じてみてください。

<天然記念物>老巨杉郡

九
<世界遺産>小辺路/果無集落熊野本宮大社へと続く、祈りの道。山脈を見渡す天空の郷。

高野山と熊野本宮を結ぶ、世界遺産「熊野参詣道小辺路」が通る果無峠の中腹に果無集落があります。遠くの山並みまで見渡せるその眺望から「天空の郷」とも呼ばれ、どこか懐かしい風景は、まさに日本の原風景。にほんの里100選にも選ばれています。
地元の語り部と歩く「世界遺産ウォーク」のお申込み・お問い合わせは、「十津川温泉ホテル昴(TEL:0746-64-1111)」または、「十津川鼓動の会(TEL:090-8937-6920)」まで。

<世界遺産>小辺路/果無集落

十
<世界遺産>大峯奥駈道1300年の伝統を持つ、山岳信仰の聖なる道

大峯奥駈道は、吉野と熊野の二大聖地を結ぶ全長170kmに及ぶ山岳道です。大峰山脈の標高1,200m~1,900mの峻険な尾根筋を通る厳しいもので、役小角によって開かれた最大の修験道根本道場であり、一般の人々が利用できる道ではありません。
この大峯奥駈道のうち、十津川村内の道は約36kmで、修験者の行場である「宿」の中でも重要な位置を占める深仙宿のほか、持経宿、平治宿、行仙宿などの遺跡が残されています。また、万病に効くという香精水が湧き出す場所もあり、修験道の霊地としての歴史も現在に伝えられています。

<世界遺産>大峯奥駈道

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