十津川村の山崎集落にある工房では、
村内の森林から産出された地域資源を使用して家具や木工品を生産しています。
自然のサイクル(植えて→育てて→伐って→植えて)から産出される木材は、
建築や家具産業に大規模に利用できる再生可能な原材料です。
木材を使うこと、素材の由来から生産までを村内で完結させること、
そのどちらもが地球環境への配慮に繋がると考えています。
古来より日本の生活文化に溶け込んでいる「杉」と「桧」。十津川村の豊富な資源である「杉」と「桧」を材料に用いた、村の森と心を多くの人へお届けする家具ブランドです。家具デザイナー岩倉榮利氏の指導のもと、無垢材を加工したパーツ構成によるシンプルな構造とフォルムを追求。朴訥で硬派でありながら、心安らぐ柔らかなデザインとなっています。
針葉樹ならではの木口面(こぐちめん)や板目の色ムラなどを逆に魅力へと転化。十津川村の自然らしさが感じられるような製品です。
下記店舗にてお取り扱いいただいています。
お求めの商品がございましたら、事前に店舗へお問い合わせください。
十津川木工家具協議会
〒637-1214 奈良県吉野郡十津川村大字山﨑278
TEL 0746-67-0123 FAX 0746-67-0124
E-mail mokkoukagu-yamasaki@kcn.jp