狂犬病予防法に基づいた飼い犬の登録(生涯1回)と狂犬病予防注射(年1回)は飼い主の義務です。
登録の手続きは住民課窓口で行ってください。登録を行った際に交付される鑑札は、飼い犬に着けておかなければなりません。鑑札には登録した自治体と犬の固有番号が表記されていて、犬が全国のどこで保護されても飼い主がわかるようになっています。引越しなどの際には犬の登録変更届も忘れず、提出してください。
狂犬病予防注射は春先に実施される集団予防注射を利用するか、かかりつけの動物病院にご相談ください。
飼い主や住所などが変わった場合は、住民課で変更届を提出してください。転出される場合は、移転先の市区町村窓口に鑑札を持って行ってください。
動物の愛護及び管理に関する法律で、下記のことが飼い主の責務としてさだめられています。
住民課に鑑札を持参して死亡届を提出してください。