住まいと環境(ペット・野生動物)

犬の登録

飼い主の義務(犬の登録と狂犬病予防注射)

狂犬病予防法に基づいた飼い犬の登録(生涯1回)と狂犬病予防注射(年1回)は飼い主の義務です。
登録の手続きは住民課窓口で行ってください。登録を行った際に交付される鑑札は、飼い犬に着けておかなければなりません。鑑札には登録した自治体と犬の固有番号が表記されていて、犬が全国のどこで保護されても飼い主がわかるようになっています。引越しなどの際には犬の登録変更届も忘れず、提出してください。
狂犬病予防注射は春先に実施される集団予防注射を利用するか、かかりつけの動物病院にご相談ください。

登録料

  • 登録手数料…3,000円

狂犬病予防接種

  • 注射済票交付手数料…550円
  • 注射料金(集団注射のみ)…2,650円

登録変更

飼い主や住所などが変わった場合は、住民課で変更届を提出してください。転出される場合は、移転先の市区町村窓口に鑑札を持って行ってください。

犬を飼われる方へのお願い

  • 犬の放し飼いは県の条例で禁止されています。野犬とみなされて処分されることがあります。
  • 散歩を行う際は手綱を放さず、糞尿は飼い主が責任を持って必ず始末してください。
  • 大切な家族の一員として愛情を持って接し、最後まで世話をしてあげて下さい。
  • どうしても世話ができなくなった場合は、野に放したりせずに保健所等に引き渡してください。

愛護と管理

動物の愛護及び管理に関する法律で、下記のことが飼い主の責務としてさだめられています。

  • 犬の健康と保持
  • 人に迷惑をかけない
  • 所有者の明示(名札などをつける)
  • 繁殖制限

死亡届

住民課に鑑札を持参して死亡届を提出してください。