支援(高齢者)

自宅で生活しながら利用できるサービス

ホームヘルプサービス(訪問介護・訪問型サービス)

ホームヘルパーに自宅を訪問してもらい、食事・入浴・排せつなどの身体介護や調理・洗濯などの生活援助を受けられます。

デイサービス(地域密着型通所介護・通所型サービス・生きがいデイサービス)

通所介護施設で、食事・入浴などの日常生活上の支援や、機能訓練などの支援を日帰りで受けられます。(送迎有り)

  • 高森の郷デイサービスセンター TEL:0746-64-1800
  • あきの里デイサービスセンター TEL:0746-64-0507

ショートステイ

介護老人福祉施設に短期間入所して、日常生活上の支援や機能訓練などが受けられます。

認知症対応型通所介護

認知症の高齢者が、食事や入浴などの日常生活上の世話や機能訓練、専門的なケアなどのサービスを日帰りで受けられます。(送迎有り)

  • グループホーム太陽十津川折立の郷 TEL:0746-64-0564

住宅改修(工事前に申請が必要です)

手すりの取り付けや段差解消などの住宅改修をしたとき、改修費用の9割または8割(上限18万円)が支給されます。

住宅改修費支給申請書

委任状

福祉用具購入(申請が必要です)

入浴や排せつなどに使用する福祉用具を購入したとき、年度内の購入費用の9割または8割(上限9万円)が支給されます。

福祉用具貸与

日常生活の自立を助けるための福祉用具の貸与が受けられます。

福祉用具購入費支給申請書

委任状

●:利用できます
▲:尿のみを吸引するものは利用できます
×:原則として利用できません

貸与する福祉用具 要支援1・2
要介護1
要介護2・3 要介護4・5
車いす(付属品を含む) ×
特殊寝台(付属品を含む) ×
床ずれ防止用具 ×
体位変換器 ×
手すり(工事を伴わないもの)
スロープ(工事を伴わないもの)
歩行器
歩行補助つえ
認知症老人徘徊感知機器 ×
移動用リフト(つり具を除く) ×
自動排泄処理装置

居宅介護支援・介護予防支援

介護を必要とする方が介護保険サービスを受けられるよう、ケアマネージャーがサービス事業者との調整や計画書の作成を行います。

お問い合わせ先

  • 十津川村社会福祉協議会 居宅介護支援事業所
    TEL:0746-67-0171
  • 十津川村地域包括支援センター
    TEL:0746-62-0901

施設等に入所して介護や支援を受けられるサービス

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

認知症の高齢者が、共同生活をする住居で、日常生活上の世話や機能訓練などのサービスを受けられます。
※要支援1の人は利用できません。

  • グループホーム太陽十津川折立の郷 TEL:0746-64-0564
  • グループホーム平谷あきの里 TEL:0746-64-0507

介護老人福祉施設・地域密着型介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

常時介護が必要で居宅での生活が困難な人が入所して、日常生活上の支援や介護が受けられます。
※原則、要介護3以上の人が入所できます。

負担限度額認定申請書

同意書

特定負担額認定申請書(旧措置者)

利用者負担額認定申請書(旧措置者)

介護用品等の支給

紙おむつ等支給事業

世帯全員が村民税非課税で、寝たきりまたは常時失禁状態にある在宅の要介護3以上の高齢者に対し、紙おむつや尿取りパッドを支給します。
※特別養護老人ホームやグループホームその他の社会福祉施設または病院に入所若しくは入院している人は利用できません。

家族介護慰労事業

要介護3以上の高齢者と同居し、半年以上介護を行っている家族(配偶者若しくは三親等内)に対して、激励金(9万円)を支給します。【基準日:4月1日、10月1日】
※基準日前半年の間に、訪問介護、訪問看護、短期入所生活介護、通所介護のサービスを受けている人や特別養護老人ホームその他の社会福祉施設または病院に3か月を超える入所若しくは入院している人は対象となりません。

老人クラブ

十津川村老人クラブ連合会は、「健康増進」「教養を高める」「福祉の向上」を目的として活動しています。お住まいの地域、各単位クラブでは随時会員を募集しており、どなたでも入会することができます。
引きこもりや生きがい、認知症予防にもつながり、急にケガをした時などは傷害保険もあるため安心して活動することができます。

活動内容

  • いつまでも元気でいるため、ゲートボール・グラウンドゴルフ大会、シルバー運動会への参加。
  • 社会知識向上のため、研修会、勉強会、先進地視察、親睦も兼ねた旅行。
  • 地域の交流のため、寝たきり、一人暮らしの方に対して見守り、配食などの友愛活動。

お問い合わせ

十津川村老人クラブ連合会事務局(社会福祉協議会)
TEL:0746-67-0171

関連施設団体:地域包括支援センター

高齢者が住み慣れた地域で、健康で生き生きとした生活を送っていくためには、介護保険サービスだけでなく、保健・医療・福祉の専門職やボランティアなどの地域の様々な資源を統合したケアが必要となります。地域包括支援センターには、主任介護支援専門員(ケアマネジャー)、保健師、社会福祉士などの職員が設置され、その専門知識や技能を互いに活かしながら高齢者やその家族への総合的な支援を行っています。

総合相談支援

地域における関係者とのネットワークを構築するとともに、高齢者や家族からの相談を受け、様々な制度や地域資源を活用して適切にサービスを受けられるように支援します。

権利擁護

高齢者が尊厳ある生活を送ることができるよう、「権利擁護」及び「虐待防止」の窓口として、成年後見制度の紹介や高齢者虐待の早期発見・防止、消費者保護などに対応します。